ねじ組み込み方法をVA,VEで改善)

VA,VEによる板金加工のねじ組み込み方法を改善(ねじ、溶接、リベット)

ねじ組み込み方法改善(ねじ、溶接、リベット)

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組み込み方法改善(ねじ、溶接、リベット)


1)現在の機器、及び部品は顧客が要求している内容に完全にマッチしていますか?
殆どのケースの場合、最初にお客様よりの仕様に基づいて設計を行い、要求されている仕様を満足させる為にはいくつかの複数のアイデアがありますが、その一つを選択している訳でこれによりお客様は機能を満足させているので当初は満足して貰えます。しかし、時期が来れば次は品質向上、価格改善(コストダウン)となりますね。

組み込み方法(ねじ、リベット、溶接、一体化)

ねじの数は組込工数に比例します。
ねじ数の削減、締め付け方法の簡略化はコストダウンの基本ととらえています。 
左記画像は典型的な板金ユニットで下部のプレートにL型プレートをねじ止めで組み込んでいます。構造としては通常、ねじ止め、リベット、溶接、一体化で曲げ構造となり、仕様に基づいて選択する事となります。
それぞれの組み込み方法のメリット、デメリット
ねじ止め:組み込み調整は用意でメンテナンス用に取り外しも用意。部品点数は2ヶになり、表面処理も各自おこなわなければならなく、そして常に組み込み工数が発生する。
リベット締め:穴開けだけでOK。加工時の部品は2ヶであるが、リベット加工後は1ヶになる。表面処理のいらない材料では効果がある。一回リベット加工をおこなうと外す事が困難であり、外すとリベットの再使用は不可能となりコストアップに繋がる。
溶接加工:部品点数は2ヶですが溶接加工後は1ヶとなります。2点の組み込み工数は発生せず。表面処理は溶接加工後の為メッキ処理の場合接着部より液漏れで錆が出る場合があります。一度溶接すると外す事は不可能でユニットとして完成された試作を確認後溶接加工にすることが望まれます。
一体化曲げ構造:プレートを曲げることで上記形状を構築出来、材料費の軽減、組み込み工数の削減の軽減が行えます。その反面、位置合わせ等の組み込み調整は不可能となるので試作確認後にこの形状にする事が望ましいです。
 
抽象的な書き方で恐縮しますが、要はお客様の求めている仕様を満足させる方法は必ずしも一つではないと言う事を常に念頭に置いて考えると非常に楽に事が運ぶと言う気がしています。それ故、ああでもない、こうでもないと言うアイデアは尽きなくて、私は発想の原点は此処にあると考えています。
   
   
   
   
   
それぞれ特徴のある締め付け方法ですが、生産ロット数、用途、形状に応じて 選択する事で最適化設計を構築する事が出来ると思っております。お客様の要求に合った内容にする事を最重要としています。 
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